LEDナツメ球の明るさを比較してみた。

いつの間にか居間の電気の常夜灯（ナツメ球）が切れていたので、この際LEDナツメ球に替えてしまおうかと近くのホームセンターで買ってきました。
ついでに他の部屋の分も。
さて、それでは早速明るさ、視野性の比較をしてみましょう。

今回買ってみたのは、右から、
ELPA　LED elpaball mini（LDT1L-G-E12-G101）0.5w　¥498
Panasonic　LED小丸電球（LDT1L-H-E12）0.5w　¥598
ELPA　LED常夜灯 2個組（G-1003B-2P(Y)）0.3w　¥498

※LEDナツメ球は調光（明るさが調節できる）する機能のついた器具には使えない場合がほとんどです。またLEDナツメ球の光を長時間凝視すると目に悪いそうです。
と、LEDナツメ球を使う場合はいろいろ注意しなければならない点がありますので、製品の裏に書かれている注意書きを良く確認してから購入したほうが良いです。これは他のLED照明に関しても言えることです。

まずは他の部屋から外してきた、一般的なナツメ球。5ｗのやつです。
視野性を確認するために古いカレンダーを電気の傘に貼り付けてます。けど、画像が小さいのでちょっと見にくかったですね。なので、雰囲気で比較してみてください。

次にPanasonic　LED小丸電球（LDT1L-H-E12）0.5w
さすが大手メーカー。値が張るだけの事はあります。明るい！

次はELPA　LED elpaball mini（LDT1L-G-E12-G101）0.5w
おっと！？以外に明るい！しかもPanasonicより明るい気がする。

最後はELPA　LED常夜灯（G1003B-2P(Y)）0.3w
まあ、他の２つよりもワット数が少ないので仕方ないですが、ちょっと暗いですね。ただ、年間の電気代（1日8時間使用）が約20円とパッケージに書かれています。

実質、PanasonicとELPA　LED elpaball miniの比較となってしまいました。Panasonicの圧勝かな？と思いきや、LED elpaball miniも結構検討してましたね。LED elpaball miniは一般的なナツメ球よりも明るい気がしました。色的にはPanasonicが好みですが。個人的にはLED elpaball miniが買いなのではないかと思います。ELPA　LED常夜灯（G1003B-2P(Y)）はワット的な所もあり、比較はちょっと酷だったかもしれませんが、あまり使わないけども明かりがあったほうがいい様な部屋用に購入してみるのもいいかもしれません。なにせ年間電気代約20円ですからね。
ただ価格的に言えばLEDナツメ球はまだちょっと割高感があります。年間の電気代が安いので元を取るには結構な年月が必要になるでしょう。なので、今の価格ではあまりオススメはできないですね。ただ、LEDナツメ球は壊れにくいと思うので、一度交換すれば半永久に替えなくてもいいんじゃね？的なメリットは感じられます(笑)
せめて今の価格よりも半額くらいになるといいんですけどね。